Q:イタリアの刃物って有名なの?

 はい、イタリアの刃物は、同じヨーロッパのフランスやドイツと並んで高い評価を受けています。イタリアではマニアーゴ、サルデーニャ、そしてmanomanoが取り扱うスカルペリアという3つの地域が「刃物の街」として知られています。
北イタリアのマニアーゴはどちらかと言えば工業製品の製造が多く、サルデーニャは刃物制作の伝統自体が廃れてしまっています。
一方
スカルペリアでは、数は減りましたが現在でも職人による伝統的な刃物制作が受け継がれています。
今なお愛好家の多いサルデーニャのナイフですが、実は、その多くはスカルぺリアの職人がトスカーナの地で作り、サルデーニャに発送しているmade in Scarperia=スカルペリア製のナイフなのです。



Q:発送はイタリアから? 日本から?

manomanoが直接イタリアのメーカーより取り寄せた後、一本一本検品したうえでお客さまに発送しています。



Q:ちょっとお値段が張りますが、、、?

確かに、工業生産品と比較すると少々値が張ります。
それは、厳選した材料を使い、一本一本職人の熟練の技によって時間をかけて制作されているからです。
イタリア国内でも高級カトラリーに位置づけられていて、高級レストランで使用されています。
また、違いの
分かる人々が一生ものとして自宅用に購入したり、結婚のお祝いの贈り物にしています。
ご使用いただければ必ずやご満足いただける素晴らしい切れ味です。
また、輸入製品ではありますが、出来るだけ価格を抑えてご提供しています。



Q:キャンセルはできますか?

はい、商品の発送完了前にご連絡を頂ければキャンセルを受付けいたします。



Q:返品はできますか?

はい、manomanoでは理由のいかんに関わらず返品を受け付けています。
商品の誤発送や不良品の場合はmanomanoが送料を負担致しますので、ご連絡いただきました後に着払いでご返送ください。
在庫がある場合は直ちに代わりの製品をお送りいたします。
在庫がない場合は直ちに返金いたします。
もしくは、お客様にご納得いただけるようでしたら、次回入荷時に製品を発送いたします。
この場合の再送料、返金手数料はmanomanoが負担いたします。


お客さまのご都合での返品の場合、商品使用前にかぎり返品を受付けいたします。
この場合の返送、返金の手数料はお客様負担とさせていただきます。
詳しくは
「特定商取引法に基づく表記(返品など)」のページをご覧ください。


Q:カードで支払えますか?

申し訳ございませんが現在クレジットカードによるお支払いはご用意がありません。
銀行振込による前払いのみのお支払いとなっております。
価格を少しでも低く抑えるためのmanomanoの選択です。
どうぞご理解をお願いいたします。



Q:特別なお手入れが必要ですか?

毎回特別なお手入れをする必要はありません。
ただ、食器洗浄機のご使用はお勧めしません。
ご使用後は中性洗剤等で刃の部分を洗い、その後放置せずに水分を拭いて頂くことを推奨しています。
そうすることで、油分や水道水に含まれる成分による変色を最大限に防ぐことが可能です。
天然素材のハンドルをご使用の場合は、時々オイルを含ませた布でハンドル部分を拭くことで、末永く天然素材ならではの美しさを楽しんで頂けます。



Q:切れ味が落ちたら研ぎ直せますか?

はい、切れ味が落ちたら、研ぎ直すことでもとの切れ味を取り戻します。
お近くの刃物研ぎ屋さんに研ぎ直しに出して下さい。
簡易シャープナーでも切れ味を取り戻すことができますが、シャープナーは刃に細かいギザギザを付けて切れるようにするシステムのものが多いため、いずれは刃物研ぎ屋に出すことを前提としたご使用を推奨いたします。そうした理由からあまり頻度の高い使用はお勧めしませんし、使用自体をお勧めできないシャープナーもあります。
出荷時と同じ状態にナイフの刃を整えるには、やはりプロの刃物研ぎ屋に出していただくのが一番です。
一生もののステーキナイフ、そして次世代に譲っていただけるステーキナイフです。
ぜひ、プロの手に委ねていただければと思います。



Q:ステンレスって変色したり錆たりしないんでしょ?

「ステンレスの輝きは永遠」と思われているようですが、実はそうではありません。
manomanoがご紹介しているスカルぺリアのステーキナイフに使用されているステンレスは日本国内の規定でも「高級カトラリー用」に分類される高品質ステンレスですので、それ自身が錆びる心配はありません。
ただし、ステンレスと錆びる金属を一緒に保管しておくと「もらい錆」といって錆が移り腐食する可能性がありますので、保管には少しだけ注意が必要です。

また、ステンレスにも炭素鋼が含まれているため「絶対に変色しない」わけではありません。
manomanoがご紹介しているステーキナイフは、
職人が磨き上げた後、一切のコーティングを施さずにそのままお届けしているため、長時間の油分や水分との接触が原因で部分的に青黒く変色することがあります。
その場合はステンレスお手入れ専用のクロスで拭いていただくか、もしくは重曹でお手入れして頂くともとの輝きを取り戻します。

 


Q:重曹でどうやってお手入れするの?

重曹を水で練って緩いペースト状にし、変色した部分に塗布します。数時間おいた後に水で洗い流し、水けをふきます。それでも変色が残る場合はこの作業を繰り返すか、放置時間を長くして下さい。
熱湯に多めの重曹を溶かし、その中にナイフの刃の部分を付けておいても同じ効果が得られます。

 








 

ショップについて

店長の北内です。

イタリア、トスカーナ州にある刃物の街「スカルペリア」で、職人が一つ一つ手作りしたステーキナイフ。
価値ある一生モノのステーキナイフです。
未知の切れ味を、ぜひお試し下さい!